ポルトガル代表ペペが頭突きで一発退場!暴言暴行の常習犯?ドイツが完勝!
サッカーワールドカップ(W杯)ブラジル大会
16日に1次リーグG組の第1戦で
ドイツが4―0でポルトガルに完勝しました。
この試合中、最終ラインでDFペペが
ミュラーに頭突きをかまして、レッドカードが出され、
一発退場となってしまいました。
前半2-0とリードされていたポルトガルは
人数が1人足りないことで不利になり、
終始反撃できずに4-0で負けを喫した。
試合内容
ドイツは前半12分、FWゲッツェが
ポルトガルのDFペレイラにエリア内で倒されて得たPKを
FWミュラーが決め先制した。
同32分にはMFクロースのコーナーキックから
DFフンメルスが頭で合わせて2-0とリードを広げた。
その5分後、ポルトガルのDFペペと接触したミュラーが
派手に倒れ、ペペの手が顔に当たったと主張。
これに怒ったペペがミュラーに頭突きし、一発退場となった。
勢いに乗るドイツは、前半終了間際にミュラーが
こぼれ球を蹴りこんで3点目を挙げた。
嫌な流れを断ち切りたいポルトガルは後半、
ヴェローゾを下げコスタを投入したが、
ドイツ有利の流れは変わらなかった。
DFコエントランが負傷交代するアクシデントにも見舞われた。
一方ドイツは後半33分、MFシュールレのクロスを
相手GKが弾き、そのこぼれ球をミュラーが押し込んで
4点目を獲得。
ミュラーは、今大会初のハットトリックを達成した。
[引用元:CNN co.jp]
暴言暴行の常習犯?
ペペこと、ケープレル・ラヴェラン・リマ・フェレイラ選手は
暴言暴行の常習犯として知られています。
悪童と揶揄される彼の行為をまとめてみました。
2009年4月21日のヘタフェ戦
倒れたハビエル・カスケーロの脚と背中を蹴り、
一発退場処分。
ペペは10試合の出場停止処分を科された。
2012年1月18日に行われたレアル・マドリードvsバルセロナ
倒れたメッシの手、指をスパイクで踏みつける行為をし
世界中から非難殺到を受けた
2012年12月12日に行われたレアル・マドリードvsセルタ
オフサイドの判定にイラッとして、ボールを後ろ蹴りしようとしたら
後ろから来ていた選手に偶然?金的の形になる
など、この3つが有名ですが、
これら以外にも多くの危険なプレーをしている
まさしく”悪童”です。
ちなみに、2013年1月に放送された
「マツコ&有吉の怒り新党」において
新3大 悪童ペペの奔放なプレーとして
放送されていました。
ネットの反応
「相変わらずのラフプレーぺぺやな ペペ」
「勝ちに貪欲過ぎると逆にそーいう風になっちゃいますよね。」
「いつものペペでしたね。」
「ペペさんやらかしたー! レッドカードが妥当だったのかは
疑問だけど」
「だって「ペペ」だもの」
なんて意見がありましたよ。
私もこの試合を観ていて、レッドカードは厳しすぎると
思いましたが、審判の前というのが印象悪かったのかも
知れませんね。